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標準3年と法学既修者2年

    法科大学院の標準修学年限は3年となっています。初年度では基礎的な法学知識の修得をめざし、次年度よりは法実務に関する展開・応用科目を学ぶことで、3年間という短期間で法実務能力の修得が可能となるよう、綿密なプログラムが組まれています。
 また法科大学院の標準3年の入学試験においては、法学の知識を問われることはありませんが、「法学専門試験」に合格することにより、標準修学年限である3年よりも1年短い、2年間で過程を修めることのできる「法学既修者2年」も併設しています。

実践的な授業内容

    法科大学院の教育は、法学の研究者のためではなく、法曹として働くことを志す者のための、いわば教習的な性格を持った内容になっています。そのため、講義内容は法曹として法務活動に携わることを前提としたソクラテス・メソッドロールプレイエクスターンシップなど実践的なカリキュラムが大半を占め、法務力の育成に特化した構成となっています。

多数の実務家教員

    法科大学院では、専任教員として実際の法務活動に携わる実務法曹を迎え入れることが義務づけられています。実務を経験した者でしか知り得ない法務活動のノウハウを教育の現場に取り入れ、よりいっそう実務を行うための法務力を高めようとする試みです。

法務博士号の取得

    これまでの法学系唯一の博士号であった「法学博士」は、取得が非常に困難な学位であり、また法学全般に渡る見識を保証する学位であるため、実際の法務におけるエキスパートとしての肩書きではありませんでした。そのため、2004年度より設置される法科大学院では、全課程を修了することにより、法務における信頼性を保証する専門職学位、「法務博士」を取得することができます。

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